こんにちは!山田製作所採用担当の山田です。
当社では、主力事業であるバス制御ボックスの製造に加え、新たに半導体関連事業にも取り組んでいます。そして、事業の拡大に向けて新社屋の建設も進行中です!
今回は、私たちの暮らしを支える半導体の役割や具体的な仕事内容、そして2027年1月に完成予定の新社屋についてご紹介します。
そもそも半導体って何?
「半導体」と聞いても、普段の生活ではあまりなじみがないかもしれません。
簡単にいうと、半導体は電気を通したり、通さなかったりする状態をコントロールできる物質や部品のこと。いわば、電気の流れを自在に切り替える「高性能なスイッチ」のような存在です。
物質は、電気の通しやすさによって大きく3つに分けられます。
- 導体: 電気を通しやすい物質(金属など)
- 絶縁体: 電気を通しにくい物質(ゴムやガラスなど)
- 半導体: 条件によって電気の流れをコントロールできる物質(シリコンなど)
半導体は、この電気の流れを細かく切り替えることで、機械に計算や指示を処理させる役割を担っています。
実は、半導体は私たちの身近なところでも活躍しています。例えば、自動車の自動ブレーキやエンジン制御など、安全で快適な走行を支える仕組みにも欠かせません。
普段は意識することのない部品ですが、私たちの暮らしや安全を支える重要な存在なのです。

コツコツ丁寧な作業が、社会を支える力に!
では、当社の半導体関連事業では、どのような仕事をするのでしょうか?
主な仕事は、取引先から受け取った材料と図面をもとに、ケーブルを切断したり、端末を加工したり、端子を取り付けてコネクタに挿入したりする作業です。
さらに、半田付けなどを行い、図面の指示どおりに仕上げていきます。また、ハーネスの加工だけでなく、製作したハーネスをユニットに組み込む作業もあります。

そのなかでも、特徴的な作業の一つが「半田付け」です。
半田付けとは、熱で溶かした金属(半田)を使って、部品と配線などを接合する技術のこと。専用のこてに糸状の半田を当てて溶かし、細かな部品に配線をつないでいきます。

繊細な作業だからこそ、きれいに仕上がったときの達成感は格別!表面がピカピカと滑らかに仕上がると、思わずうれしくなるものです。
もちろん、細かな作業を正確に進めるには、根気強さも必要です。同じ作業を繰り返しながら、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。
そのため、
コツコツと作業するのが好きな方、細かな部分まで丁寧に確認できる方、ものづくりの精度を高めていくことに喜びを感じる方に向いている仕事です。
現在は、半導体関連の作業を担当できる社員が2名在籍しています。今後はこの2名を中心に、仕事の進め方や技術を伝えていく予定です。
半導体関連事業は、主力のバス制御ボックス製造と比べると、まだ小さな規模からのスタートです。
しかし、半導体は自動車をはじめ幅広い分野で活用されており、今後も需要が期待される分野。長期的な視点で事業を育てていけることは、大きな強みだと考えています。
2027年1月、新社屋が完成予定!
今回は完成に先駆け、現在までの建設状況を一部ご紹介いたします。

基礎工事前の掘削・地盤整備の様子

掘削した土を搬出後、地面を整えている段階

建物の基礎の位置出し・基礎工事の準備

基礎工事の初期段階(コンクリート打設)

柱や基礎を接続するためのアンカーボルト類を設置

基礎配筋工事の段階
今回の新社屋建設には、山田製作所のこれからを見据えた思いが込められています。
当社では、主力のバス制御ボックス事業に加え、もう一つの事業の柱をつくりたいと考えてきました。その実現に向け、約8〜9年にわたって取引先との関係を築き、半導体関連の仕事を受注。そして、この事業に本格的に取り組むため、新社屋の建設が実現することになりました。
完成は2027年1月を予定しています。
新社屋では、これまで物置として使っていたスペースをなくし、作業場をより広々と使えるようになります。入口には、荷物の搬入をスムーズにし、足元の安全にも配慮したスロープを設けます。
また、雪の多い富山の冬に備え、融雪装置も導入予定です。雪を捨てる場所が限られるなか、雪を溶かして処理できるようにすることで、冬場の作業環境にも配慮しています。
こうした工夫を積み重ねながら、より働きやすい環境を整えていきます。
新しい環境で、新しいものづくりに挑戦しませんか?
半導体関連事業への挑戦と新社屋の建設は、山田製作所にとって新たな一歩です。
これからも、これまで培ってきたものづくりの技術を大切にしながら、新しい分野にも挑戦し、会社として成長を続けていきます。
「ものづくりに興味がある」
「細かな作業を丁寧に進めるのが好き」
「将来性のある分野で技術を身につけたい」。
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ山田製作所で一緒に働いてみませんか?
新しい社屋とともに、私たちも新たな仲間との出会いを楽しみにしています!

